2024年も20%のプレミアムが付いた大田区デジタル商品券の発売が決定しました。
大田区民にとって待望の商品券ですが、2024年は使い勝手が悪くなると噂されています。
早速詳しく調べてみました。
大田区プレミアム付デジタル商品券の概要や発売時期についてはこちらの記事をご覧ください。
大田区プレミアム付デジタル商品券の購入申し込み方法はこちらの記事をご覧ください。
改悪その1:中小店優遇でスーパーやチェーン店では使える額が半分に
これまでの大田区プレミアム付デジタル商品券は、参加店全てでチャージ額を使うことができました。
これに2024年から改定が入り、チャージ額が2種類に分かれることになりました。
- 中小店専用デジタル券:大手スーパーやドラッグストア、チェーン店などでは使えない。
- 全店共通デジタル券:全ての参加店で使用可。
これにより、今まではスーパーやドラッグストア等、食料品や日用品をメインに使っていたユーザーにとってはかなりの改悪になりました。
中小店専門デジタル券が使えるのは、個人経営の飲食店や個人商店など。
中小専門デジタル券が使える店舗は、店頭ステッカーかアプリから確認ができます。
2024年6月現在参加店は募集中でデジタル商品券の使える店はまだ発表されていません。
2024年6月24日(月)に大田区プレミアム付デジタル商品券の特設サイトが開設されましたのでこちらもご確認ください。
令和5年度に参加された店は申込が簡単と記載があるので、恐らく令和5年に参加した店は令和6
年も参加するでしょう。
改悪その2:当選倍率悪化!
2023年は発行総数30万部に対して当選倍率は1.32倍でした。
2024年の発行総数は20万部。3分の2に減ってしまいます。
仮に2023年と同数の人が申込みをしたとすると、当選倍増は1.98倍になります。約2倍ですね。
キャッシュレス人口は毎年増加傾向にあり、申込み総数も毎年増加していますので当選倍率は2倍越えも十分あり得ます。
2023年までは申込すればほぼ当選する状態でしたが、2024年は2人に1人が落選するということですね。
大田区プレミアム付デジタル商品券の当選倍率を2倍に上げる裏技はこちらの記事をご覧ください。
2024年の利用期間は8月8日から
2024年の大田区プレミアム付デジタル商品券の利用は2024年8月8日(木)から2025年2月7日(金)です。
申込み時期についてはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
今回は「【知らなきゃ損】2024大田区プレミアム付デジタル商品券はどこで使える?」についてまとめてみました。
2023年に比べて使える店の選択肢が減ってしまったことは残念ですよね。
当選部数も激減したことで、恩恵を受けられる人はかなり少なくなりました。
それでも使える制度なら使いたいですよね!
せっかく応募するなら当選率2倍アップの裏技を使って当選確実にしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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