パリオリンピック男子アーチェリー団体の準々決勝、日本VS韓国戦が7月29日行われました。
この試合で韓国のキム・ジェドク(金済徳)選手(20)が日本チームに吠え続け、審判から警告を受けたことで話題となっています。
どうやらこのキム・ジェドク選手(20)は3年前の東京オリンピックでも同様に日韓戦で雄叫びを上げていた有名選手だそうです。
残念ながら日本はこの試合0-6で敗退し、メダル獲得には至りませんでした。
韓国チームは金メダルを獲得しています。
この結果から、キム・ジェドク選手の妨害行為がなかったら日本は勝ち上がれたのでは⁉と日本で話題になっています。
今回はこのキム・ジェドク選手について調査したいと思います!
ぜひ最後まで御覧ください。
アーチェリー日本代表チーム
日本チームは写真左から斉藤史弥選手(19)、中西絢哉選手(24)、古川高晴選手(39)
古川選手は東京オリンピックにも出場し銅メダルを獲得したベテラン選手。
斉藤選手、中西選手は若手のオリンピック初出場選手です。
アーチェリー韓国代表チーム
韓国チームは左からキム・ジェドク金済徳選手(20)、イ・ウソク選手(26)キム・ウジン金優鎮選手(32)
韓国はアーチェリー強豪国で、パリオリンピックで3連覇を成し遂げています。
話題のキム・ジェドク選手も17歳の時に東京オリンピックに出場していました。
キム・ジェドク(金済徳)のWiki風プロフィール
キム・ジェドク(金済徳)選手のプロフィールは以下の通りです。
キム・ジェドク(金済徳)Kim Je Deok
生年月日:2004年4月12日 (年齢 20歳)
出身:韓国 ソウル
身長:176cm
体重:72kg
競技:アーチェリー
世界ランキング:9位
キム・ジェドク選手の世界大会での経歴がこちらです。
2020東京オリンピック男子団体:金メダル
2020東京オリンピック混合団体:金メダル
2021世界選手権男子団体:優勝
と若手ながら世界大会で活躍する凄腕選手です。
キム・ジェドクの吠えは妨害行為?
キム・ジェドク選手は「ファイティング!!」と叫んでいました。
この吠えは妨害行為になるのでしょうか?
審判からは警告を受けています。(ペナルティ等はなし)
アーチェリーでは特に相手チームに吠えることで原点やペナルティ等はないようです。
しかし「オリンピック精神に反する」ということで注意を受けています。
チームメイトのイ・ウソク選手が「オイオイ笑」といった表情で止めに入っていますね。
キム・ジェドク選手は東京オリンピックでも日韓戦で同じように吠えまくっていたことで話題になりました。
どうやらこのキム・ジェドク選手は吠えまくることで有名なようです。
相手選手に対してなのか、自分を鼓舞するためなのか分かりませんがとにかく吠えまくる選手だそうです。
キム・ジェドク選手の吠えに対する韓国の反応
この件は韓国メディアでも報道され、注目を集めています。
この韓国のコメントを翻訳したものがこちらです。
相手に音を立てるのは控えなければなりません。
中国や日本選手が10点撃ち、私たちの側を見ながら叫んだら…殴り殺したいと思います。
次から気をつけてやめましょう~~
相手チームを見ながらファイティングするのは、非マナー長い艦挑発で感じられる。
次から韓国チームの方や韓国の観客席の方にすれば良い。
と韓国でもキム・ジェドク選手の吠えには批判的なコメントばかりでした。
韓国がこの行為を容認しているわけではないことに少し安心しました。
キム・ジェドクのインスタグラム
キム・ジェドク選手のインスタグラムがこちら。
フォロワー12万人とアスリートではフォロワーが多いですよね。
韓国で人気選手なことが分かります。
今回の件については特にコメントは見られませんでした。
キム・ジェドクのX(Twitter)
キム・ジェドク選手のX(Twitter)はこちらです。
こちらはインスタグラムに比べてフォロワーが少なめですね。
こちらも今回の吠えについて特にコメントは寄せられていませんでした。
Facebookは見つかりませんでしたので、見つかり次第更新いたします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はパリオリンピック男子アーチェリー団体の日本対韓国戦で
韓国チームのキム・ジェドク選手(20)が日本チームに「ファイティング!!」と吠えて妨害したことについて深堀りしました。
キム・ジェドク選手は東京オリンピックでも日本チームに吠えていたことで有名な選手で
韓国でもこの件は報道され、キム・ジェドク選手に否定的な意見が多いようです。
キム・ジェドク選手はまだ若いので次のロサンゼルスオリンピックでも出場する可能性がありますので
その時はスポーツマンシップを身に着けたキム・ジェドク選手の競技が見られるといいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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