7月30日に行われた男子バスケットボール日本対フランスの試合で審判のブランカ・セリシア・バーンズさんにより誤審があり、それが原因で日本が敗れたと話題になっています。
海外の反応も誤審だと言う声が多く、ブランカ・セリシア・バーンズさんのインスタは炎上。
現在コメントができなくなっています。
誤審の内容やブランカ・セリシア・バーンズさんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
ぜひ最後まで御覧ください。
【動画】バスケ日本対フランス誤審のシーン
誤審と言われているのがこちらのシーンです。
試合残り10秒、日本がフランスに4点リードしていて、このまま行けば勝利というタイミングでした。
誤審と試合の流れは次のとおりです。
試合残り10秒、日本が4点リード
フランスがスリーポイントシュートを決める
その時のディフェンスで河村勇輝選手が相手フランス選手の身体に接触したとしてファールを取られる
相手のフリースローとなりこれが決まり同点に
試合は延長線に突入し、90-94で日本が敗れる
そのときの画像がこちらです。
「どう見ても河村選手は相手の身体に触れていない」
ということで誤審だったと言われています。
この誤審→フリースローがなければ日本は勝っていたと言われているのです。
審判ブランカ・セリシア・バーンズのWikiプロフィール
この試合で審判を務めたブランカ・セリシア・バーンズさんのプロフィールは以下の通りです。
ブランカ・セリシア・バーンズ
BURNS Blanca
生年月日:1987年2月12日
年齢:36歳
国籍:メキシコ系アメリカ人
審判ブランカ・セリシア・バーンズの経歴
ブランカさんの出身大学はミッドアメリカ・クリスチャン大学(Mid-America Christian University)
ブランカさんも幼い頃からバスケットボールをしていました。
ポジションはポイントガードで活躍してます。
プレイヤーとしても活躍し、バスケットボールには30年近く携わっています。
ポジションはポイントガードとしてNAIAで2シーズンをプレーしていました。
ポイントガードは河村選手と同じポジションです。
プレーヤーから審判への転向は生計を立てるためだそうです。
その後、地元の未就学児向けの試合で審判としてデビュー。
1試合25ドルの報酬で1日4試合の審判を務め、日収は100ドルでした。
現在の日本円にすると¥15,000とまずまずの日給ですよね。
2018年からNBAの下部組織であるGリーグで審判として活動しました。
現在はNBAにて審判として活躍しています。
メキシコ出身の女性として史上初のNBA審判員とのことです。
ブランカ・セリシア・バーンズのインスタが炎上
ブランカ・セリシア・バーンズさんのインスタグラムがこちらです。
現在最新の投稿はコメントができないようになっています。
古い投稿にはコメントができるようで、過去の投稿に今回の誤審に対する批判のコメントが殺到しています。
ブランカ・セリシア・バーンズに対する海外の反応
ブランカさんに対して批判的な声を上げているのは日本だけではありませんでした。
海外からのコメントを翻訳したものをご紹介します。
審判はフランスに金で買収されている
バスケットボールはあなたの誤審なんかでは決して止まらない
あたなは審判をするにはレベルが達していない
これらはほんの一部ですが、このように批判的なコメントが英語や中国語で書き込まれていました。
日本人から見ると憤りを感じるのは当たり前ですが、
世界からも同様の意見で後押ししてくれるのは心強いですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はパリオリンピック男子バスケットボール日本対フランスでの誤審と話題になっている
ブランカ・セリシア・バーンズさんのプロフィールや経歴、SNS(インスタグラム)について紹介しました。
誹謗中傷は絶対にNGですが、抗議の声を上げるのは当然だと思われる内容でしたね。
バスケットボールの1度しか使えないチャレンジ制度も改定が必要では?という気持ちになります。
現在ブランカさんの処分や今後については発表されていません。
今後のブランカさん、あるいは審判団のコメントを待ちたいと思います。
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