進次郎構文10選まとめ!元ネタまで一覧で紹介!総裁選&英語でも名作誕生!

進次郎構文 まとめ 元ネタ 政治
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2024年自民党総裁選に出馬することを表明した小泉進次郎さん。

小泉進次郎さんといえば、独特な言い回しの「進次郎構文」が大人気ですよね!

最近は総裁選関連の進次郎構文や英語での進次郎構文も話題になっています。

名作を10選元ネタと共にお届けしたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

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いわゆる「進次郎構文」ですが、詩的で面白いのはもちろんですが、

元ネタがなく切り取られた発言が多いので、

元ネタと共にどのようなシーンでの発言だったのか合わせてご紹介したいと思います!

その1:毎日でも食べたいということは、毎日でも食べているというわけではない

環境大臣時代、「ステーキを毎日でも食べたい」と発言した進次郎さんに対して、

記者が

「環境大臣という立場で(CO2問題がある中で)ステーキを毎日食べたいという発言はどうなのか?」

と質問した際の返答がこちら。

「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べているというわけではない」

美味しいステーキは毎日でも食べたいけど、環境問題に配慮しているから実際毎日食べはしませんよ。

というニュアンスでしょうか?

その2:30年後の自分は何歳かな

福島原発の最終処分場の検討が進んでいない現状と見通しについて聞かれた時の小泉進次郎さん。

「私の中で三十年後っていうことを考えた時に、三十年後の自分は何歳かなと、あの発災直後から考えていました。
私は健康でいられればその三十年後の約束を守れるかどうかの節目を見届けることができる政治家だと思います。
この三十年の約束も私はその思いで、ライフワークだと言ってきたことをしっかり形にするために全力を尽くしたいと思います。」

少し伝わりづらいですが、

政治家として30年後の約束をして、その30年を見届けることが自分自身でできるのか考えていた。

ということでしょう。

高齢になってから無責任に30年後の約束をして、約束が守られたかどうかに責任を持つつもりがない政治家よりとても誠実な発言だと感じました。

その3:プラスチックの原料って石油なんですよ

使い捨てプラスチック用品の削減に取り組んでいた時の小泉進次郎さんの発言です。

元ネタはこちらです。

なんでこの使い捨てプラスチックを減らそうかというと、
プラスチックの原料って石油なんですよ!
意外にこれ知られてないんですけど。
石油の色も匂いも無いじゃないですか。
だから分からないと思うんですけど、石油って化学燃料で、
この化学燃料、石炭、天然ガス、これに依存して人間の経済社会活動がいちなまれる時代を変えよう!
というのがカーボンニュートラルなんです。

これにはネットを中心に、

「プラスチックの原料が石油なのはたぶんみんな知ってるよ…」

と話題になっていました。

その4:つまり、解散から選挙までわずか17日間しかありません。(英語)

小泉進次郎さんのX(Twitter)で投稿された文章です。

日本語に翻訳すると以下の通りです。

本日、衆議院が4年ぶりに解散されました。
総選挙は10月19日に始まり、10月31日の投票日に終わります。
つまり、解散から選挙までわずか17日間しかありません。

英語にすると小難しく見えます。

しかし小泉進次郎さんが言いたいことはただ1点のみ。

「解散から選挙までわずか17日間しかない」

ということだけです。

その5:水筒を使っていたけど、水筒を使っていなかった

「野球部員だった私は水筒を使っていたけど、環境配慮の観点で水筒を使っていなかった」

と一見水筒を使っていたのか使っていなかったのかどちらか分からない発言ですよね。

これは水分補給として水筒を使っていたけれど、環境配慮という観点で使っていたけではなかったことを意味しています。

その6:総裁選に立候補するということは候補に立つということ

前回の総裁選はには出馬せず、河野太郎さんを推した小泉進次郎さん。

総裁選への不出馬を表明した時の回答がこちらです。

総裁選という総裁を選ぶ選挙において立候補するということはですね、つまり候補に立つということでありまして、
今回は不出馬として苦渋の決断ですが出馬を見合わせるべきだと、私が判断しました。

ザ・進次郎構文という感じがしますね。

その7:気候変動問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべき

2019年ニューヨークの環境サミットでの発言。

「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」

との発言が切り取られ、視聴者は混乱しました。

左側のフィゲレス前事務局長

なぜ「セクシー」発言が突然飛び出したのかというと、

会見に同席していたフィゲレス前事務局長が環境問題を語る際にたびたび「セクシー」という言葉を使っていたため、

小泉進次郎さんはフィゲレス前事務局長の言葉を引用する形でこのような発言をしたのだと思われます。

その8:総理官邸では総裁選について触れるのは適切ではない

総裁選への出馬について記者から質問を受けた小泉進次郎さんの発言がこちらです。

この場所は総理官邸ですから総裁選について触れるのは適切ではないと思います。

一見すると、じゃあどこなら総裁選について触れていいの!?

と言われがちですが、

現在の総理大臣が頑張っている所で次の総理を決める話をするのは相応しくない

という小泉進次郎さんの配慮ある名言だと感じました。

その9:水と油を混ぜるとドレッシングになる!

小泉進次郎さんは定例会見で横須賀市労働組合幹部から次のような言葉を掛けられたと発言しました。

「小泉さんとは国政では水と油かもしれないが、水と油も混ぜればドレッシングになる

横須賀市労働組合幹部の方が本当にこの様に言ったのか、

小泉進次郎さんが誤って解釈したのかは定かではありません。

当然ながら、水と油を混ぜてもドレッシングにはならなりません。

それを言うなら、せめて「油と酢」でしょう…。

その10:リモートワークできるおかげで公務もリモートでできるものができた

テレワークの感想を聞かれた小泉進次郎さん。

退院後リモートワークができているおかげで
公務もリモートでできるものができたというのは
リモートワークのおかげですから
それも非常に良かったことだと思っています

何が何のおかげなのか、頭がこんがらがる名作中の名作ではないでしょうか?

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いかがでしたでしょうか?

今回は度々話題となる進次郎構文の名作10選を元ネタと共にご紹介しました。

進次郎構文は一部が切り取られて紹介されがちですが、

元ネタを知ると意外と深い意味があるものが多いのも魅力のひとつですよね!

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