ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、
大阪府内に住む29歳の日本人元自衛官がロシア側の義勇兵として戦闘に参加し、
2024年6月にウクライナ東部ドネツク州で死亡していたと報道されました。
2024年7月中旬にロシアから日本大使館に連絡が入り死亡が判明したとのことです。
ロシア側の義勇兵ということで驚きと困惑の声が多く上がっています。
また、死亡した日本人元自衛官とは誰なのか?
ネット上では様々な意見が飛び交っています。
詳しく調べてみました。
ぜひ最後まで御覧ください。
ロシア義勇兵日本人の死因は?
報道によると、元自衛官の男性(29歳)は2023年11月ごろに出国し、
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、ロシア側の義勇兵として戦闘に参加したとみられます。
そして6月上旬、ウクライナ東部ドネツク州で爆風に巻き込まれて死亡したということです。
遺体は今後日本にいる遺族に引き渡される予定とのことです。
【顔画像】死亡したロシア義勇兵は誰?カネコ?
死亡したロシア義勇兵の日本人男性についての情報は以下の通りです。
性別:男性
年齢:29歳
住所:大阪府
職業:元自衛官
ロシア側の日本人義勇兵として有名なのがコードネームが「カネコ」の金子大作さん(49歳)
カネコ氏はタイの軍隊で射撃のインストラクターを務め、
狙撃兵として2023年8月にロシア義勇兵に入隊しました。
2024年4月頃に負傷し、モスクワで療養中とのことです。
死亡した日本人とは年齢、ロシア入国時期共に異なりますのでカネコ氏ではなさそうです。
【顔画像】死亡したロシア義勇兵は誰?石源=ローニンで確定⁉
ロシアのネットニュースで紹介されていた日本人義勇兵の紹介記事です。
翻訳を要約すると、
コールサイン「ローニン」の日本からのボランティアの男はかつて日本軍に従軍し、
彼はロシア軍の一部として、ドンバスの開放のために戦う準備をしています。
2023年11月16日
報道されていた時期と、元軍人という点が一致していますね。
また、マスクと帽子で外見は分かりづらいですが、目元にシワは少なく、声も若々しいと感じました。
同じ人物と見られる人が中国から取材を受けている動画がありました。
見た目と声が同じですのでローニンと同一人物だと思われます。
中国語では彼の名前を「石源」と表記されていました。
この取材は2024年2月24日に行われたもののようですが、
取材中に「ロシアに来たのは4ヶ月ほど前(=2023年11月頃)」と答えていました。
ロシアに来た時期も一致しています。
ローニンと石源は同一人物で間違いなさそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は2024年6月にロシア側義勇兵で死亡した日本人男性について深堀りしました。
報道では亡くなった日本人男性は「大阪府住在」「2023年11月ロシア入り」「29歳」「元自衛官」
ローニン(あるいは石源)氏がおおよその年齢、元軍人、2023年11月ロシア入り
という点で合致している
ということが判明しました。
確実な報道は未だされていませんので確定ではありませんが、
ローニン(あるいは石源)氏で間違いなさそうです。
不明な点が多く残っていますので、新しい情報が入り次第記事を更新したいと思います。
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