東京都の業務禁止命令期間中に連鎖販売取引(マルチ商法)の勧誘を繰り返したとして、
警視庁生活経済課は2024年7月11日、コンサルティング会社「President(プレジデント)」(東京都新宿区)の役員の男女4人を特定商取引法違反の疑いで逮捕しました。
4人は複数の会社名で「ビジネススクール」を運営していました。
マッチングアプリなどを通じて、「投資が学べる」と20代の若者を中心に勧誘していたようです。
2019年〜2023年に約2000人から、入会費用として総額約8億5000万円を集めたとみられています。
逮捕されたのは、いずれもプレジデントの関連会社で、以下の4名です。
「President(プレジデント)」元代表取締役社長 新城誠 こと 坂本新(30歳)
「Monolith(モノリス)」代表取締役 齋藤一幟 こと 大森航斗(26歳)
「Pioneer(パイオニア)」代表取締役 奥寺大(28歳)
「More(モア)」代表取締役 森田帆南(28歳)
「President(プレジデント)」はマルチ商法に勧誘したなどとして、9カ月間停止するよう命令を受けていたにも関わらず、
「Monolith(モノリス)」「Pioneer(パイオニア)」「More(モア)」を設立してマルチ商法を続けました。
ビジネススクールでは、会員登録費と情報商材タブレットの購入費用として、入会時に約42万円を集めていました。
新規会員を獲得すれば、10万円の報酬を支払うと約束する一方、入会費用を用意できない人には消費者金融への借金を指示するなど、強引な勧誘を繰り返していたとのことです。
今回は「Monolith(モノリス)」代表取締役の大森航斗(26歳)について深堀りします。
ぜひ最後まで御覧ください。
Monolith代表の大森航斗の経歴 埼玉大学出身
現在判明している大森 航斗容疑者の経歴は以下の通りです。
大森 航斗(おおもりかずと)
年齢:26歳
住所:東京都 墨田区
Monolith(モノリス)代表取締役 ビジネススクール「ABC」運営
本店所在地:東京都文京区湯島二丁目4番3号ソフィア御茶ノ水605号室(登記上)
大学:埼玉大学 経済学部 齋藤ゼミ
大森航斗容疑者は大学院1年(22歳)の時に会社を立ち上げています。
一般企業へ就職はしていないようです。
大森航斗のSNSやFacebook
大森航斗のSNSやFacebookの情報は公開されておりませんでした。
大森航斗のYouTube動画
大森航斗は2023年に詐欺撲滅を目的とするYouTubeチャンネル「KENZO 【新宿109】」に凸撃されていました。
違法行為を指摘されると黙って何も答えない様子がはっきり写されています。
逮捕前から一部では有名人だったようですね。
にもにも関わらず「街角給与明細」というチャンネルで堂々とインタビューを受けている動画も見つかりました。
マルチ商法という詐欺行為で得た金でブランド物を買い漁っていたのかと思うと腹立たしいですね。
大森航斗に対する世間の声
こういう人達って反省もしないし警察につかまっても大した罰もなく繰り返すだけ。
マッチングアプリによる犯罪が最近多い。
この件の被害者は20代だから老若男女問わず被害者が増え続けていることになる。
アプリ運営側も防犯対策として何らかの規制を作ったほうがいいんじゃないか。
勧誘者は特に極悪なんだけど、勧誘を受けた若者がたまたまこんなもので味を占めてしまうと同様な人種になってしまうパターンが非常に多い。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はマルチ商法で逮捕されたMonolithの代表取締役社長の大森航斗(26)の経歴について調べました。
これから裁判が始まりますが、しっかり罪を償って、二度と同じことが繰り返されないことを祈るばかりです。
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