大相撲の元小結の千代天山こと本名角大八郎（すみだいはちろう）さん(48歳)が8月28日に死去したと報道がありました。
若干48歳という若すぎる訃報に驚きと悲しみが広がっています。
千代天山の死因は病気なのでしょうか？
【訃報】千代天山(角大八郎)死去の報道
大相撲の元小結千代天山の角大八郎（すみ・だいはちろう）さんが28日に死去したことが30日、関係者の話で分かった。
引用：Yahoo！ニュース
大阪市出身、48歳。
数年前から闘病中だったという。
葬儀・告別式は、近親者のみで行う。
若干48歳で亡くなったことに驚きました。
死因については報道で明らかにされていませんでしたが闘病中というこで、
病気が原因で亡くなった可能性が高そうです。
千代天山は現役時代から糖尿病と言われていました。
千代天山(角大八郎)の死因は糖尿病の合併症？闘病中に死亡
九重部屋の力士である千代天山は大関・横綱の有力候補でした。
しかし千代天山は2008年、31歳の時に左足かかとの骨折を期に大相撲を引退。
引退後は和歌山県白浜町でちゃんこ屋「力士厨房 千代天山」を営んでいました。
千代天山は糖尿病を患っており、数年前から闘病中だったようです。
糖尿病患者の死因1位はがん
糖尿病になると、血糖値が長期間高いままであることによって、合併症など体のさまざまな部分に影響を及ぼす可能性があります。
糖尿病患者の死因となるものは主に以下の通りです。
糖尿病患者は50歳を境にガンになる確率がぐんと上がるようです。
糖尿病患者の死因の3分の1異常を占めるのがガン。
千代天山は享年48歳ですが、年齢的にも糖尿病合併症のガンで亡くなった可能性が高いと思われます。
千代天山のプロフィール
千代天山のプロフィールは以下の通りです。
千代天山大八郎（ちよてんざんだいはちろう）
本名：角 大八郎（すみ だいはちろう）
生年月日：1976年2月6日
享年：48歳
出身：大阪府 大阪市 東住吉区
身長:183cm
体重：150kg
学歴：中卒
所属：九重部屋
職歴：元大相撲力士 現ちゃんこ屋経営
得意手：右四つ、寄り
最高位：西小結
千代天山は出生時は1380gの超未熟児で、1年半以上も保育器で育てられたそう。
調理師を目指していたこともあったそうですが、
中学2年生の頃に千代の富士に出会ったことで角界入りを決意し、中学校卒業後に九重部屋へ入門。
15歳で初土俵を踏みました。
3場所連続で三賞を受賞するという、大相撲史上初めての快挙を達成して大関、横綱へ期待されていましたが、
糖尿病の発症と左足のかかと骨を骨折などケガや病気に悩まされ、
2008年31歳の時に引退しました。
引退後は料理人見習いを始め、和歌山県白浜町でちゃんこ屋「力士厨房 千代天山」を営んでいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は48歳という若さで亡くなった千代天山大八郎の死因について調査しました。
報道では死因は明らかにされていませんが、糖尿病で闘病中だったことを考えると闘病中合併症のがん等で亡くなった可能性が高そうです。
千代天山の御冥福を心からお祈りします。
コメント