2024年9月の自民党総裁選にいち早く立候補した青山繁晴議員(72)が、
報道番組で総裁選立候補者の紹介時に相次いでスルーされ、話題となっています。
しかも青山繁晴議員だけを紹介しないというあからさまな報道が世間で疑問視されています。
その理由を調査しました。
青山繁晴だけ総裁選の報道で紹介されない

自民党党員獲得3年連続No.1と、自民党員から人気の高い青山繁晴議員(72)
2023年の11月には出馬する意向を表明をしていました。
しかし、報道番組の総裁選立候補者紹介では、青山議員だけが立候補していなかったかの様にスルーされました。
文字通り全く青山議員に触れなかったのです。
小林鷹之議員が後から出馬表明したときには
高校野球の中継を止めてまで出馬を報道したのにも関わらず、
青山議員には全く触れないという対応の差が浮き彫りになりました。
青山議員の担当記者がいるにも関わらず、報道されないというのは前代未聞のことではとSNSを中心に話題となっています。
マスコミが青山繁晴だけ報道しない理由3つ
マスコミが青山議員だけを報道で取り上げない理由を調査したところ、
以下の3つの理由が有力視されていました。
【理由1】推薦人20人を集められていないと判断された
総裁選の出馬には「推薦人を20人集める」というルールがあります。
推薦人はすべて自民党所属の国会議員である必要があります。
この「推薦人を20人集める」というルールは以下の理由で設定されています。
・候補者の信頼性と支持基盤の確認
・候補者乱立の防止
・党内の結束と秩序の維持
・有力候補の絞り込み
青山議員は、出馬表明後に「推薦人剥がし」にあったと話しており、青山議員の出馬を邪魔されているようです。
この推薦人剥がしによって推薦人を20人集められていないと判断され、
出馬資格がないと判断されたため、立候補者紹介で報道されなかったのではと言われています。
【理由2】青山繁晴はマスコミから嫌われている

マスコミが総裁選候補の人気調査をする際は青山議員を抜いて調査をするのだそうです。
青山議員を入れて調査をすると青山議員が1位になってしまう可能性が高く、それはマスコミにとって不都合なんだとか。
青山議員がマスコミから嫌われてていると言われている理由は以下の3つです。
①青山議員は前職が報道関係ということもあり、メディアの報道姿勢について批判を行っています。
特に、「メディアが偏った報道を行い、真実を歪めている」と主張することがあり、
このような姿勢は、メディア業界内での不興を買う要因となっているようです。
②青山議員は独自の情報源や経験に基づいて発言することが多く、
その内容が既存のメディアの報道と異なることがあります。
これにより、メディア側から「信頼性に欠ける」と批判されることがありました。
③青山議員は、政府や既存の権威に対しても懐疑的な態度を取ることがあり、
これが既存の秩序を支持するメディアからの批判を招いています。
これらの要素が組み合わさり、青山議員が一部のマスコミから嫌われていると言われています。
しかし、これらの特徴が逆に支持者からの強い支持を集める要因にもなっています。
【理由3】青山繁晴は参議院議員だから

青山議員は現在参議院議員ですが、これまでの自民党総裁はほとんどが衆議院議員から選ばれています。
総理大臣指名において衆議院が優位で、衆議院議員が総裁になることが一般的とされています。
総理大臣が解散権を持ち、衆議院の解散が政権運営の一部となるため、衆議院議員が自民党総裁となることが期待されています。
過去に参議院議員から自民党総裁に選ばれたことがあるのは1980年の鈴木善幸のみと大変レアなケースです。
西川貴教もこの報道対応へ苦言

歌手の西川貴教さんもNHKの番組内で
他の報道でもそうですが、青山繁晴先生だけ名前が乗ってないんですよ。
こうゆうことされるってどうなんですか?
一番最初に出馬表明されたのは青山先生でした。
にも関わらず全く扱われていない。
とメディアの扱いに疑問を投げかけていました。
青山繁晴のWikiプロフィール

青山繁晴議員のプロフィールは以下の通りです。
青山 繁晴(あおやま しげはる)
生年月日:1952年7月12日(72歳)
出身:兵庫県神戸市
大学:早稲田大学政治経済学部
前職:共同通信→三菱総合研究所(国際問題担当の主任研究員)
国会議員:2016年〜(参議院議員)
派閥:無所属
安全保障問題、エネルギー政策、経済政策に強い関心を持ち発言されています
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は2024年9月の自民党総裁選に立候補している青山繁晴議員が、
マスコミからスルーされ、1人だけ報道されていない理由について調査しました。
青山議員がマスコミ出身でメディア批判を行っており反感を買っている可能性があると言われていますが真相はどうなのでしょうか?
今後の総裁選の報道も注目していきたいと思います。
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