ミニチュアジオラマアーティストのMozuこと水越清貴さん(26)
水越清貴さんの精巧すぎるジオラマはアップの写真だと一見本物と見間違えてしまうほど。
水越清貴さんの作品はインスタやX(Twitter)などSNSで紹介され大人気です。
今回は作者のMozuこと水越清貴さんの学歴や経歴、プロフィールについて調査しました。
【MOZU】水越清貴のWikiプロフィール
MOZUこと水越清貴さんのプロフィールは以下の通りです。
アーティスト名:MOZU
本名:水越 清貴(みずこし きよたか)
生年月日:1998年7月10日
年齢:26歳
出身:東京都
身長:165cm
体重:52kg
血液型:A型
高校:東京都立総合芸術高等学校 卒業
職業:ミニチュアジオラマ作家、トリックアート作家、コマ撮りアニメ作家
妻:YUKAさん(2024年1月〜)
水越 清貴さんアーティスト名がMozuなのは、
中学生の頃に天然パーマが「もずく」のようだからとあだ名をつけられ、
そのあだ名を使っているのだとか!
Mozu(水越 清貴)さんは2024年1月1日に結婚したことを発表しています。
お相手はMozuさんが立ち上げたミニチュア作成会社のデザイナーのYUUKAさん。
婚姻届もMozuさんらしくミニチュアなのとても可愛いですね!
【MOZU】水越清貴の経歴
水越清貴さんの経歴は以下の通りです
- 幼少期から絵が好きで小学生の頃は漫画家になるのが夢
- 小学6年生からガンプラ(ガンダムのプラモデル)作成
- 中学生の頃からミニチュア作品とトリックアートを作る
- 高校1年生の時の作品で有名に
- 高校1年生でコマ撮りアニメで最優秀賞獲得
- 20歳の時に会社を設立
それぞれ詳しく紹介したいと思います。
幼少期から絵が好きで小学生の頃は漫画家になるのが夢だった
Mozuさんの父親は漫画家を目指していたことがあり、その影響でMozuさんも幼少期から絵を書くのが好きだったそうです。
こちらの絵は小学校6年生の節分の時にクラス合同で描いたそうですが、小学生とは思えないセンスが溢れ出ていますよね!
Mozuさんも小学生時代は漫画家を目指していて、描いた漫画はクラスで大人気だったようです。
小学校6年生でガンプラ作りにハマる
Mozuさんは小学校6年生の頃からガンプラ(ガンダムのプラモデル)作成にハマったそう。
この頃から絵を書くことだけではなく、ミニチュアアート作品の才能が目覚めたようです。
「モノ作りの楽しさを教えてくれたのはガンプラ」
とMozuさん自身も語っていました。
中学生の頃からミニチュア作品とトリックアートを作る
中学生の時の作品がこちらです。
プラモデルの作品が素晴らしいことはもちろん、トリックアートも描くようになりました。
写実性が高く、どれが本物でどれが絵なのか分からないレベルです!!
高校1年生の時の作品で有名に
MOZUこと水越清貴さんが有名になったのは、
東京都立総合芸術高等学校1年生の時に作成した
「自分の部屋」がX(Twitter)で拡散されたことがきっかけでした。
Mozuさんの友達がTwitterに投稿して有名になり、それがMozuさんがTwitterを始めるきっかけにもなったそうです。
自らの手で1つずつパーツを作るようになったMozuさんですが、高校一年生の時点でかなり完成度が高いですよね!
制作期間は4ヶ月で、夢中になって作ったそうです。
高校1年生でコマ撮りアニメで最優秀賞獲得
Mozuさんは高校1年生の時にこのコマ撮りアニメーション『故障中』で
アジア最大級の短編映画祭『Digicon6』で最優秀賞ゴールドを受賞されました。
受賞の翌年には審査員を勤められました!
ゴミ袋やビニール傘など、かなり細かい部分まで精巧に作られていてすごいとしか言えないです…!
制作期間は半年!
長いようですが、これだけ精巧に作るとなれば半年は短いのかも、と思えてしまうレベルです!
2017年高校3年生の時にはウエス・アンダーソン監督の日本を舞台にしたストップモーションアニメ「犬ヶ島」の制作に参加されました。
NETFLIXで人気だった「リラックマとかおるさん」のミニチュア背景を担当されたのもMOZUこと水越清貴さん。
学生ながら名監督や大企業から引っ張りだこの人気アーティストに登りり詰めました!
20歳で(株)MOZU STUDIOSを設立
Mozuさんは2019年4月、
20歳の時にミニチュア制作会社株)MOZU STUDIOSを設立。
X(Twitter)では1周年の報告をされていますね。
たった2人の会社とのことですので、隣に写っているのはMozuさんの奥様のYUUKAさんの可能性が高そうです。
好きなことを仕事にして、好きなものが同じ相手と結婚できるなんてとても羨ましい限りです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はミニチュアジオラマアーティストのMozuこと水越清貴さんについて調査しました。
幼少期から絵やプラモデル作りが好きだった水越清貴さんはなるべくしてミニチュアアーティストになったのだと思わされる経歴でした!
今はAI生成など技術が発展していますが、こういったアナログの美しさは違った魅力がありますよね。
今後のMOZUこと水越清貴さんの作品も注目したいと思います!
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