パリオリンピック男子ビーチバレーのオランダ代表スティーブン・ファン・デベルデ選手(29)
スティーブン・ファン・デベルデ選手は12歳の少女をレイプした性犯罪歴があるにも関わらず
オリンピックに出場したことで、批判の声が多く上がっています。
彼のプロフィールや経歴、これまでの性犯罪などの犯罪歴について注目が集まっています。
詳しく調査しました!
スティーブン・ファン・デベルデのWikiプロフィール
スティーブン・ファン・デベルデ選手のプロフィールは以下の通りです。
スティーブン・ファン・デベルデ
(Steven Van De Velde Fanpage)
生年月日:1994年8月8日(29歳)
出身:オランダ ハーグ
身長:199cm
職業:ビーチバレーボール選手
世界ランキング:11位
オランダのハーグは事実上のオランダの首都で、アムステルダムとロッテルダムに次ぐオランダ第3の都市でもあります。
観光地としても人気のある都市です。
スティーブン・ファン・デベルデの経歴
スティーブン選手のビーチバレーボールの成績は以下の通りです。
2011年:U20選手権 優勝
2015年:オランダ全国大会 優勝
ワールドカップ出場
2018年:オランダ全国大会 優勝
2022年:オランダ全国大会 優勝
ワールドカップ出場
2023年:オランダ全国大会 優勝
現在世界ランキング11ということもあり確かな実力のある選手です。
スティーブン・ファン・デベルデの性犯罪歴(レイプ)
2014年当時19歳のスティーブン・ファン・デベルデ氏。
イギリスのミルトン・ケインズに住んでいた12歳の少女とFacebookで知り合いました。
少女からスティーブン選手に友達リクエストを送り、やり取りがはじまりました。
少女が自分は12歳だと伝えた後もコミュニケーションを取り続けており、少女が12歳だということは認識していたようです。
2014年8月2日、スティーブン選手は少女に会いにイギリスへ行きました。
少女にアルコールを飲ませ、ファーズトン湖の近くで少女をレイプしたそうです。
しかも3回も連続でレイプしたとのこと。
被害者の少女は自責の念から自傷行為や薬の過剰摂取を繰り返しており、
そのことがスティーブン選手の罪をさらに重くした要因となっています。
スティーブン選手はレイプ後オランダに帰り、少女に緊急避妊薬(アフターピル)を飲むよう指示したそうです。
事件の役1年半後の2016年1月にイギリスに引き渡され、逮捕されました。
2016年3月、13歳以下の3件のレイプ容疑に有罪判決となり、4年の懲役刑となります。
イギリスとオランダの犯罪者引き渡し条約によりオランダに帰国し服役することとなりましたが、
オランダでは13ヶ月という短い期間で早期釈放となりました。
釈放後はすぐに競技復帰が可能で、国際大会にも出場しています。
後の2018年にインタビューでスティーブン選手はこの事件のことを以下のように語っています。
事件当時、自分はまだ物事を理解しきれていないティーンエイジャーでした。
この事件のことは自分の人生最大の過ちです。
スティーブン・ファン・デベルデのインスタグラム(SNS)
スティーブン・ファン・デベルデ選手のインスタグラムがこちらです。
最近の投稿は削除されているのでしょうか?
かなり前の投稿ばかりですが、コメント欄は性犯罪に対する批判の声で溢れています。
世界からのコメント
オリンピック開会前から非難の声が高まっていて、女性保護を主張する団体などがスティーブン選手を追放を求める声明を発表。
出場禁止を求めるオンライン請願には9万8000人以上が署名するなど、各方面から大きな反発が起きています。
欧米諸国は日本よりも性犯罪に厳しい傾向があり、オリンピック出場に批判的な声が多く上がっています。
児童虐待に厳しいはずの欧州でオランダで減刑されたのは、彼が五輪選手として有望だったからでは?
幼児性愛犯罪者のセカンドキャリアなんて知ったことか。
加害者の権利より被害者の心情がよりケアされるべき!
性犯罪者を養護するオリンピック委員会は恥を知れ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は性犯罪歴があるにも関わらずオリンピックに出場したことで大炎上となっている
ビーチボールのオランダ代表スティーブン・ファン・デベルデ選手について調査しました。
世界によって犯罪の捉えられ方が異なることは理解していますが、
12歳の少女をレイプとなると罪は相当重いはずが、オランダではずいぶん軽い印象ですよね。
今後のオリンピック委員会の動きにも注目したいと思います。
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