9月20日から予定されていたシザーハンズのリバイバル上映が急遽中止になり、詳細な理由が説明されず、なぜなのかと話題になっています。
シザーハンズとは
シザーハンズとは
1990年に公開されたティム・バートン監督によって作成された
「エドワード・シザーハンズ」というファンタジー映画です。
発明家によって作り出された心優しい人造人間「エドワード」ですが、
エドワードの完成前に発明家は亡くなり、手がハサミの状態です。
見た目のせいで社会から孤立してしまう孤独と、
彼の心の美しさに惹かれる女性との恋愛を描いた大ヒット名作です。
主役のエドワード役はジョニー・デップが演じており、
彼の代表作の1つでもあります。
なぜ？シザーハンズリバイバル上映中止の理由
渋谷のパルコにある「ホワイト シネクイント」でリバイバル上映予定だったシザーハンズ。
9月12日、公式HPから上映中止のお知らせが発表されました。
上映1週間前の発表に驚きと残念がる声が寄せられています。
上映中止の理由については、
海外窓口と交渉を勧め許諾を得ておりましたが、
先方担当者の認識に誤りがあり、
国内での上映は難しいという判断に至りました。
と記載があります。
先方担当者の認識の誤りとは何なのでしょうか？
【真相】シザーハンズ上映中止の理由は担当者の凡ミスだった！
公式HPからの説明では理解できないといった意見が多く上がっています。
本当の上映中止理由は何なのでしょうか？
公式HPの記載では
「先方担当者の認識に誤りがあった」
とのことでしたね。
これを調べたところ、先方担当者よりこんな連絡が入っていたようです。
「実は日本での上映に関して許可を出す権限がなかったにもかかわらず、
自分のミスで契約を交わしてしまった。
そのため契約を解除してほしい。」
まさかの海外担当者の凡ミスによって上映ができないという事実でした。
公式HP発表の「先方担当者の認識に誤りがあった」というのは本当だったということですね。
海外とのやり取りは代理店など中間業者を通して契約締結することが一般的です。
この中間業者のミスでは？とも噂されていますね。
中間業者のミスなのか、権利を持つディズニーの担当者のミスなのかは不明ですが、
先方の凡ミスによって上映が中止になってしまったことは確実のようです。
海外映画リバイバル上映の難しさ
映画「シザーハンズ」の権利はアメリカのDisneyが所有しています。
アメリカの古い映画を上映するには億単位の高額な権利料が発生します。
そのため採算が合わずリバイバル上映というのは実現が難しい傾向にあります。
今回の件も担当者に誤りがあったとはいえ、契約の再締結はできたはず。
それでも上映中止となったのは、おそらく権利料で合意が得られなかったためだと言われています。
シザーハンズは他国でもリバイバル上映中止に
シザーハンズのリバイバル上映の中止措置は、他国でも発生しているようです。
アメリカやヨーロッパなどの一部の国では予定通りリバイバル上映される予定ですが、
日本を含む一部の国では中止となりました。
リバイバル上映が中止となった国の担当者も日本と同じ担当者なのでしょうか？
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は映画「シザーハンズ」のリバイバル上映が中止となった理由について調査しました。
リバイバル上映中止の真相は
海外上映の許可を出す権利のない海外担当者が誤って許可する契約を締結してしまった
という日本では考えられない凡ミスでした。
海外を通すと日本の常識では考えられないような時点に発生しますよね。
楽しみにしていた人たちのために、延期してもリバイバル上映が決行されることを願うばかりです。
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