物価高騰などの影響により打撃を受けている神奈川県内の産業支援と消費者の負担軽減のため、
決済額の最大20％の金額に相当するポイントを消費者に還元するキャンペーンのかながわPay!
2021年から毎年開催され、第3弾である2023年は開始からわずか41日間で予算上限に達し終了してしまいました。
2024年も開催を期待する声があがっていますが、開始はいつからでしょうか？
そもそも第4弾はあるのか？詳しく調べてみました！
ぜひ最後までご覧ください。
かながわPayとは？
かながわPayとは、2021年から始まった専用アプリを使った決済で最大20％ポイント還元される神奈川県内のキャンペーン。
キャッシュレス消費喚起事業であり、現金での支払いには対応していません。
参加には「かながわPay」のアプリの他に対象のQRコード決済サービスをダウンロードしておく必要があります。
QRコード決済サービスは以下の通り
- au PAY
- d払い
- はまPAY
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- AEON Pay
各弾の記録
2021年の第1弾から直近の2023年第3弾をふり返ると、2024年第4弾が予想できます！
出遅れると損してしまいますのでしっかりチェックしましょう！
第1弾2021年10月〜
加盟店募集期間：2021年4月1日〜8月31日
キャンペーン期間（予算上限日）：2021年10月25日〜2022年4月15日（173日間）
加盟店数：18,000店
予算：70億円
アプリダウンロード数：100万人
第2弾2022年7月〜
加盟店募集期間：2022年6月20日〜11月30日
キャンペーン期間（予算上限日）：2022年7月19日〜10月30日（104日間）加盟店募集期間：2022年6月20日〜11月30日キャンペーン期間（予算上限日）：2022年7月19日〜10月30日（104日間）
加盟店数：24,000店
予算：100億円
アプリダウンロード数：185万人
第3弾2023年7月〜
加盟店募集期間：2023年5月20日〜11月30日
キャンペーン期間（予算上限日）：2023年7月27日〜9月5日（41日間）
加盟店数：25,000店
予算：100億円
アプリダウンロード数：280万人
2024年第4弾は開催確実！？
2024年6月時点で第4弾に関する情報は発表されていません。
しかし、神奈川県が2024年6月に公表した第3弾までのアンケート結果を確認したところ、
第4弾も実施はほぼ決定では！？と思われます。
こちらは第3弾のアンケート集計の一部ですが、要約すると、
キャンペーンは消費喚起効果があったと感じる(加盟店)：87.3%
キャンペーン終了後もQRコード決済を継続するか？(加盟店)：88.2%
同様のキャンペーンを実施する場合参加したいか(加盟店)：97.8%
と、消費者はもちろんですが、加盟店にとっても大変好評だったことが分かります。
また、アンケートで同様のキャンペーンを実施した場合参加したいか？と聞いていることから、
実施の可能性がかなり高いことが分かります。
もしも実施の予定がないのならこの質問はしないはずですよね。
ということで2024年もかながわPayは開催されると予想します！
2024年第4弾開始は8月か9月から！？県民限定になる！？
過去3回の開催記録を確認すると、最近の傾向は夏から開催していますね。
また、回数を重ねるごとに、利用者数、加盟店数ともに増加傾向にあります。
そのため、予算は増えているにもかかわらず、逆にキャンペーン期間は短くなっていますね。
第3弾が早く上限に達してしまったのは、回数とともに知名度が上がって利用者が増えたこともありますが、
夏休みと期間が被り、旅行や大人数での外食など比較的多額の決済で上限に達するまでの期間が短かったことが予想されます。
実際、アンケート結果にも利用者からの声として、
「実施期間が短く、あっという間に終わってしまった」
という意見が多数寄せられていたようです。
「すぐに終わってしまうので、神奈川県民だけのキャンペーンにしてほしい」
という意見までありました。
そのような意見を考慮し、2024年は夏休みの終わる時期8月後半から9月にかけての開始になるのではと予想します。
また、対象者を絞るのであればその仕組み作りにも時間がかかるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
2024年も開催に期待が寄せられている大好評のかながわPay。
- 消費者、加盟店ともにアンケート結果が好評であり、再開を期待されている
- キャッシュレス化に大きく貢献している
- 次回開催についてアンケートで確認をとっている
- 期間延長、県民利用に限定した実施を求められている
以上のことから2024年は時期、利用者を限定するなど第3弾の意見を踏まえた8月以降の開催になると思われます。
当然ながら第4弾は第3弾の時よりも周知されていますので、利用者は増えることが予想されます。
前回と同様に早期に上限に達してしまう可能性も大いにあります。
詳細が公開され次第こちらの記事も更新しますので見逃さないようご注意くださいね！
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