パリオリンピック柔道審判の一覧まとめ!誤審ピックは女性審判が原因?

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2024年のパリオリンピック柔道は選手の活躍はもちろん、主審や審判による疑惑の判定や誤審などで話題になりましたね。

パリオリンピックの審判リストが気になり、16人の審判を一覧にしました!

ぜひ最後までご覧ください。

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パリオリンピック柔道の審判員(主審)は全部で16人

そのうち5人が女性審判員です。

天野安喜子(日本)

天野安喜子

天野安喜子(あまのあきこ)さん(53歳)は東京都江東区出身の女性審判員で柔道7段の実力者。

天野さんの「待て」等の掛け声が良く響く声で絶賛されましたね。

本業の花火師と柔道の審判の二足の草鞋というのもかっこいいですよね!

キュリア・ロベルタ(イタリア)

キュリア・ロベルタ

キュリア・ロベルタ(Chyurlia Roberta)さん(45歳)はイタリア出身の女性審判員です。

イタリアでは弁護士としても活躍中です。

毅然とした対応が「キュリア先生かっこいい!」と話題になりました。

イオアナ・バビウク(ルーマニア)

イオアナ・バビウク(Babiuc Ioana)さん(49歳)はルーマニア出身の審判

母国では柔道のコーチを本業にしています。

この審判は男子90kg級の決勝戦で村尾選手対デカウリ選手の主審を務め、誤審疑惑で話題になりました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

チャン・グァグエ(中国)

チャン・グァグエ

チャン・グァグエ(Zhang Guangyu)さん(48歳)は中国の女性審判員です。

審判員としてのオリンピックは今回のパリオリンピックがはじめて。

同じアジア人ということで海外からは日本人審判の天野さんと混同されることも多かったようです。

エリザベス・ゴンザレス(メキシコ)

エリザベス・ゴンザレス(Elizabeth González)さん(37歳)はメキシコの女性審判員

男子60kg級の準決勝で永山選手対ガリゴス選手の主審を務め、待ての後に相手を一本勝ちにしたことで批判の的となりました。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

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パリオリンピック柔道審判員(主審)16人のうち11人が男性です。

ペテル・ルボミール(オーストラリア)

ペテル・ルボミール(Lubomir Petr)さん(53歳)はオーストラリア出身の柔道審判

柔道団体戦決勝戦では角田夏実選手が綺麗な巴投げを決めたときに「一本」ではなく「待て」をして

ビデオ判定したことで、審判としての実力に疑問の声が上がりました。

カリンカンタ・ベリ・マッチ(フィンランド)

カリンカンタ・ベリ・マッチ

カリンカンタ・ベリ・マッチ(Veli-Matti Karinkanta)さん(51歳)はフィンランド出身の審判

日本語と英語をミックスしたような名前がおもしろいと言われていました。

ベン・ズヴィ・オフェール(イスラエル)

ベン・ズヴィ・オフェール

ベン・ズヴィ・オフェール(Ben Zvi Ofer)さん(51歳)はイスラエル出身の審判員

IFJ審判員としてのデビューは2019年と意外にも若手審判員です。

ウラジミール・ヌツピゼ(ジョージア)

ウラジミール・ヌツピゼ

ウラジミール・ヌツピゼ(Nutsubidze Vladomer)さん(54歳)はジョージア出身の審判

2017年最優秀男性審判員オブザイヤーを受賞しています。

ヴャチェスラフ・ペレテイコ(ウズベキスタン)

マリアーノ・ドス・サントス

ヴャチェスラフ・ペレテイコ (Pereteyko Vyacheslav)さん(43歳)はウズベキスタン出身の審判です。

16人のIJF審判の中で最年少の男性です

マリアーノ・ドス・サントス(ブラジル)

マリアーノ・ドス・サントス

マリアーノ・ドス・サントス(Dos Santos Mariano)さん(53歳)はブラジル出身の審判です。

柔道6段を持ち、多くの試合の決勝戦を務める実績のある審判です。

ジャン=クロード・ジンビ(ガボン)

ジャン=クロード・ジンビ

ジャン=クロード・ジンビ(Jean-Claude Djimbi)さん(53歳)はガボン出身の審判員

東京オリンピックでも審判を務め、パリオリンピックが2度目のオリンピック審判となりました。

ラウル・カマチョ(スペイン)

ラウル・カマチョ

ラウル・カマチョ(Camacho Perez Raul)さん(57歳)はスペインの審判員

マドリードに道場を持っています。

2024年のIJF審判世界ランキングで1位で、指導を出すのが早いことで有名です。

マチュー・バタイユ(フランス)

マチュー・バタイユ

マチュー・バタイユ(Matthieu Bataille)さん(46歳)はフランス出身の審判員

2007年、2008年、2010年に世界柔道の銅メダリストでもあります。

オーランド・クルーズ(ドミニカ共和国)

オーランド・クルーズ

オーランド・クルーズ(Orlando Cruz)さん(46歳) はドミニカ共和国出身の審判員です。

IJF国際大会の決勝戦等を多く務めています。

バラーズ・ゴストニー(ハンガリー)

バラーズ・ゴストニー

(Balázs Gosztonyi)さん(47歳)はハンガリー出身の審判員です。

主にパラリンピックを専門に審判をしていて、妻もIFJの審判員を務めています。

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いかがでしたでしょうか?

今回はパリオリンピック柔道の審判一覧をご紹介しました。

柔道は相手だけでなく、審判がいないと成り立たないスポーツであり、

審判は大変重要な立場です。

今回のパリオリンピックでは審判の誤審や判定の疑義等が多く、納得いかないことも正直あったかと思います。

誹謗中傷は絶対にNGですが、意見を述べることは審判の質を高めるために必要だと思います。

今後の世界大会では、審判の判定によって選手が涙することがないように祈っています。

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