2024年7月28日放送の「ミライモンスター」に出演した水泳の松田隼人選手(18)。
身長193cmの高身長を生かした泳ぎで若手注目の選手です!
今回はそんな水泳選手である松田隼人さんの中学や高校での経歴、大学での活躍などを徹底調査したいと思います。
ぜひ最後まで御覧ください!
【水泳】松田隼人のWikiプロフィール
松田隼人選手のプロフィールは以下の通りです
・名前:松田隼人(まつだ はやと)
・生年月日:2005年12月18日 18歳(2024年7月現在)
・出身地:静岡県静岡市清水区
・種目:自由形短距離
・出身クラブ:レオリブレスポーツクラブ
・身長:193cm
・将来の目標:日本代表
松田隼人選手は現在大学1年生で茨城県に住んでいますが、
高校までは地元の静岡を拠点として活動していました。
その時に所属していたのが「レオリブレスポーツクラブ」です。
レオリブレスポーツクラブの一員として、高校2年生のときには初めて全国大会に出場しています。
【水泳】松田隼人の学歴:中学、高校、大学
松田隼人の中学校:静岡市立清水第三中学校
松田隼人選手の出身中学は静岡市立清水第三中学校です。
中学校時代は現在の自由形ではなく、背泳ぎの選手でした。
レオリブレスポーツクラブには小学校から通っていましたが、中学生時代は目立った成績はなく、無名の選手でした。
中学生の頃、松田隼人選手は肺気胸を患ってしまいます。
肺気胸(ききょう)とは、何らかの原因により肺から空気が漏れることで、肺が潰れてへこんでしまう病気。
気胸の原因は種類によって異なりますが、一般的には肺の表面にできやすい肺嚢胞(はいのうほう:空気を含んだ袋)が破れて肺に穴が開いてしまうことで起こります。
肺嚢胞が破れる特定のきっかけはなく、どのようなときでも起こる可能性があります。
肺気胸を発症すると呼吸が苦しくなるため、安静にしていなければならず、運動はできません。
安静して回復してもまた再発を繰り返し、プールに入れない時期も多くありました。
また、中学3年生の頃はコロナの流行によって練習もままならなかったそう。
「焦りや悔しさ、いろいろな負の感情が毎晩あって、水泳ができないのがすごく悔しかった」と松田隼人選手はインタビューで答えていました。
そんなもどかしい中学3年の頃に、身長が10cmも伸びたのだとか。
「中学で結果を残せないまま終わるのは嫌だ」と思い高校でも水泳を続けることを決意したそうです。
松田隼人の高校:静岡市立高等学校
高校も地元の静岡市立高等学校に進学しました。
高校に入学後、背泳ぎから自由形に転向しています。
「インターハイに行きたい」という小学生の頃からの夢を叶えるために、
高校2年生の時に肺気胸の手術を受けることになります。
辛いリハビリを乗り越え、手術から4か月後の2022年の夏には県大会、東海大会の予選会を突破し、インターハイに出場しました!
高校3年生になると病気を克服し、更に頭角を現し素晴らしい成績を残しています。
- 2023年6月:静岡高校総体50m自由形優勝
- 7月:東海高校総体50m自由形優勝
- 8月:全国高校総体(インターハイ)50m自由形 優勝
- 9月:鹿児島特別国体 少年男子A50m自由形 優勝
- 2024年2月:伊豆駿河湾選手権50m自由形 優勝
- 静岡県短水路選手権50m自由形 優勝 100m自由形 優勝
- 3月:パリオリンピック選考会男子50m自由形出場
- 3月:全国ジュニアオリンピックカップ春季大会50m自由形:4位
と目覚ましい成績を上げています。
パリオリンピックの選考会では残念ながら良い結果は残せませんでしたが、
まだまだ若い松田隼人選手ですので、2028年のロサンゼルスオリンピックへの出場に期待が高まっています!
松田隼人の大学:筑波大学
高校での素晴らしい結果が知れ渡り、大学は17校からオファーがあったそうです。
その中から「科学的な研究に基づいた指導が受けたい」と、2024年春に筑波大学へ進学ました。
入学時でのインタビューでは、
「学生になると一人暮らしになっていろいろ誘惑があると思うが、時間を無駄にせずに筋トレや食事はもちろん、練習にも取り組んでいきたい。
自信も持って、ロサンゼルス五輪をかけた日本選手権に出場できるようにしたい。」と語っていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はミライモンスターにも出演し、さらに大注目の水泳選手松田隼人選手について調査しました。
193cmという高身長を生かしたダイナミックな泳ぎが魅力の松田隼人選手。
幼少期は肺気胸を発症しもどかしい時期もありましたが、病気を完全に克服した高校2年生以降
素晴らしい成績を上げています。
パリオリンピックの出場は逃しましたが、次回2028年のロサンゼルスオリンピックでは
松田隼人の初出場を期待して応援したいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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